ORCID iD ユーザ FAQ

Record holder guide

ORCID iD 基本FAQ

ORCID iDを取得した方のための、はじめの一歩と困ったときの案内です。質問を検索するか、カテゴリから選んでください。

One person, one iDORCID iDは一人につき一つ。所属が変わっても同じiDを使います。
Keep access個人メールなど、長く使える予備のメールアドレスも登録しましょう。
Don't start overログインできなくても、新しいiDを作る前にアカウント復旧を試します。

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30件を表示
はじめに1. ORCIDとは何ですか?

ORCIDは、研究者や研究活動に関わる人を識別するための永続的な識別子です。同姓同名、改姓、所属変更などがあっても、同じORCID iDを使い続けられます。

ORCID公式:ORCID iDとは
はじめに2. 誰でもORCID iDを取得できますか? 費用はかかりますか?

研究・学術・イノベーション活動に参加する人が無料で登録できます。特定の大学への所属や、研究者としての資格は必要ありません。

ORCID公式:ORCID iDとは
はじめに3. ORCID iDはどのような番号ですか?

0000-0001-2345-6789 のような16桁の識別子です。通常は https://orcid.org/0000-… というURL形式で表記します。iDそのものは常に公開されます。

ORCID公式:iDの使い方
はじめに4. 取得後、最初に何をすればよいですか?

まずメールアドレスを確認(verify)し、現在の所属、氏名の別表記、予備のメールアドレス、主な研究成果を追加するとよいでしょう。各項目の公開範囲も確認してください。

ORCID公式:はじめの設定
はじめに5. 所属大学が変わったら、新しいORCID iDが必要ですか?

必要ありません。ORCID iDは所属機関ではなく個人に付与されるため、異動・転職・退職後も同じiDを使います。原則として一人につき一つです。

重要:所属変更やログイン不能を理由に、新しいiDを作成しないでください。

ORCID公式:ORCID iDとは
ログイン6. ORCIDにログインするにはどうすればよいですか?

登録済みメールアドレス、16桁のORCID iD、または完全なORCID URLのいずれかと、パスワードを使ってログインできます。あらかじめ連携済みなら機関アカウントも利用できます。

ORCID公式:ログイン方法
ログイン7. パスワードを忘れました。

パスワード再設定ページで、登録済みのメールアドレスを入力します。メールが届かない場合は迷惑メールフォルダを確認し、登録した可能性のある別のメールも試してください。

ORCID公式:ログイン方法
ログイン8. 自分のORCID iDを忘れました。

パスワード再設定画面の「ORCID iDを忘れた」案内から、登録済みメールアドレスを入力して確認します。公開レコードを氏名で検索する方法もありますが、本人確認には登録メールによる回復が確実です。

ORCID公式:Help Center
ログイン9. 登録したメールアドレスが分かりません。

ORCID iDとパスワードが分かる場合は、iDをユーザー名としてログインできます。パスワードも不明なら、現在使える個人・勤務先メールで再設定を試し、それでも見つからない場合はORCID Supportへ問い合わせます。

ORCID公式:アカウント復旧・問い合わせ
ログイン10. 前の大学のメールが使えず、ログインできません。

ORCID iDとパスワードが分かれば、使えなくなったメールの代わりにiDを入力してログインできます。両方とも分からない場合はORCID Supportに復旧を依頼してください。

新しいORCID iDは作らないでください。既存レコードの復旧を優先します。

ORCID公式:アカウント復旧・問い合わせ
ログイン11. 大学のアカウントでログインできますか?

対応機関で、ORCIDレコードと機関アカウントを連携済みなら利用できます。初回は既存のORCID認証情報で対応付けます。機関ログインに失敗する場合は、所属機関のサポート窓口へ相談してください。

ORCID公式:機関アカウントでログイン
ログイン12. 二要素認証(2FA)とは何ですか?

パスワードに加え、認証アプリが作る6桁コードを使う任意のセキュリティ機能です。有効化したら、端末を失った場合に備えてリカバリーコードを安全な場所へ保存してください。

ORCID公式:二要素認証
アカウント13. メールアドレスは大学のものだけでよいですか?

大学メールに加え、長く使える個人メールなど、複数の有効なメールアドレスを登録することを推奨します。異動や退職後にアクセスを失うリスクを減らせます。

ORCID公式:予備メールの追加
アカウント14. 登録したメールアドレスは公開されますか?

メールアドレスの公開範囲は初期状態で「Only me(本人のみ)」です。必要に応じて変更できます。ORCID iD自体は常に公開されます。

ORCID公式:公開範囲
アカウント15. レコードの情報はすべて一般公開されますか?

いいえ。各項目は「Everyone(全員)」「Trusted parties(信頼する関係者)」「Only me(本人のみ)」から公開範囲を選べます。既存項目と、今後追加される項目の既定値は別々に確認してください。

ORCID公式:公開範囲
アカウント16. パスワードや通知、言語の設定はどこで変更できますか?

ログイン後の「Account settings」で、パスワード、通知頻度、公開範囲の既定値、二要素認証、言語などを管理できます。

ORCID公式:アカウント設定
アカウント17. 事務担当者や共同研究者にレコード管理を頼めますか?

「Trusted individual(信頼する個人)」に指定すると、ORCID iDを持つ人へレコード管理を委任できます。ただし、メール追加、パスワード変更、アカウント削除など本人だけが行える操作もあります。

ORCID公式:Trusted individual
レコード管理18. ORCIDレコードには何を登録できますか?

氏名と別名、所属、学歴・資格、研究成果(Works)、研究費(Funding)、査読、専門活動、ウェブサイトなどを登録できます。すべてを埋める必要はなく、必要な項目から整備できます。

ORCID公式:情報を追加する
レコード管理19. 現在・過去の所属はどう登録しますか?

ログイン後、Employment(雇用)やEducation and qualifications(学歴・資格)の各欄で「+ Add」を選びます。候補が表示されたら、できるだけリストから正式な機関名を選びます。過去の所属には終了日を入れます。

ORCID公式:所属を追加する
レコード管理20. 旧姓、別表記、ローマ字名も登録できますか?

できます。Published name(表示名)やAlso known as(別名)に、旧姓、イニシャル、異なる言語・文字による表記などを追加すると、研究成果との対応が分かりやすくなります。

ORCID公式:氏名表記を追加する
レコード管理21. 論文や研究成果を一つずつ手入力する必要がありますか?

必ずしも必要ありません。外部データベースからのインポートが推奨されます。このほか、BibTeX、DOI、PubMed ID、手入力でも追加できます。Worksには論文だけでなく、データセットや会議発表なども登録できます。

ORCID公式:研究成果を追加する
レコード管理22. 登録した研究成果を修正・削除できますか?

自分が手入力またはBibTeXで追加した項目は編集できます。外部組織が追加した項目は、原則としてその情報源へ修正を依頼します。削除や公開範囲の変更は、レコード上の操作から行えます。

ORCID公式:研究成果を編集する
レコード管理23. 項目に表示される「Source」とは何ですか?

その情報をレコードへ追加した人または組織を示します。大学が追加した所属、出版社が追加した論文などは、その組織が情報源として表示されます。情報の由来を判断する手がかりになります。

ORCID公式:Trusted organizations
外部連携24. 論文投稿時に「ORCIDでログイン」と表示されるのはなぜですか?

入力された番号ではなく、本人が認証したORCID iDであることを確認するためです。ORCIDの画面でログインすると、出版社などのシステムとiDを正確に結び付けられます。ORCIDのパスワードが相手組織へ渡ることはありません。

ORCID公式:iDを認証して使う
外部連携25. 「Authorize(認可)」を求められました。許可してよいですか?

画面に表示された組織名と、求められている権限(iDの取得、限定公開情報の読取り、活動情報の追加・更新など)を確認して判断します。信頼できない、または目的が分からない場合は許可せず、相手組織へ確認してください。

ORCID公式:権限の内容
外部連携26. 大学や出版社がレコードを勝手に変更できますか?

いいえ。外部組織が情報を追加・更新するには、原則として本人の許可が必要です。また、その組織が編集・削除できるのは基本的に自ら追加した項目で、本人や別組織が追加した項目は変更できません。

ORCID公式:Trusted organizations
外部連携27. 外部サービスとの連携を解除できますか?

できます。Trusted parties(信頼する関係者)の設定で、対象組織のアクセス権を取り消します。再連携する場合は、通常、その組織のシステムから改めて認可します。

ORCID公式:アクセス権を取り消す
トラブル28. ORCID iDを二つ作ってしまいました。

残すレコードへログインし、Account settingsの「Remove a duplicate record」から重複レコードを非推奨化します。ログイン情報が分からない場合は、パスワード再設定またはORCID Supportを利用してください。

ORCID公式:重複レコードの整理
トラブル29. 自分で登録していない、誤った情報があります。

まず項目のSource(情報源)を確認します。外部組織が追加した情報は、その組織へ修正を依頼するのが基本です。不要な項目は自身のレコードから削除できますが、正しい情報へ直したい場合は情報源への連絡が適切です。

ORCID公式:項目の編集と削除
トラブル30. FAQで解決しない場合は、どこへ問い合わせますか?

まずORCID Help Centerで症状を検索します。それでも解決しない場合はORCID日本コンソーシアムの問い合わせフォームまでご連絡ください。その際、以下の点にご留意ください。

  • 分かる範囲でORCID iD、問題の状況、表示されたエラーを伝えます。スクリーンショットなどがあるとなお良いです。
  • パスワードや二要素認証コードは誰にも伝えないでください。
ORCID日本コンソーシアム:問い合わせフォーム
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本FAQはORCID iD保有者向けの日本語案内です。サービス仕様や画面表示は変更されることがあります。最新情報は各回答のORCID公式リンクをご確認ください。ORCID®はORCID, Inc.の商標です。