Consortium institution guide
ORCIDコンソーシアム機関 FAQ
コンソーシアムへの加入を検討している機関と、すでに加入している機関のための基本案内です。入会、導入準備、API連携、運用、サポートについて検索できます。
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入会検討1. ORCIDコンソーシアム会員とは何ですか?
地域または国のコンソーシアムを通じてORCIDへ参加する機関会員です。研究者個人のORCID iD登録とは別の制度で、機関はMember API、Member Portal、導入支援などを利用できます。
ORCID公式:会員制度と特典入会検討2. どのような機関がコンソーシアムへ加入できますか?
ORCIDの案内では、コンソーシアム会員の対象は非営利機関および政府機関です。大学、研究機関、助成機関などが参加しています。日本での具体的な適格性は、入会前に日本コンソーシアムへ確認してください。
ORCID公式:加入対象入会検討3. 直接会員とコンソーシアム会員は何が違いますか?
直接会員はORCIDと直接契約し、コンソーシアム会員は地域の代表機関を通じて参加します。コンソーシアム会員には共同体としての支援、Premium相当のアクセス、Affiliation Managerなどの特典があります。
ORCID公式:会員種別の比較入会検討4. 加入すると、どのようなメリットがありますか?
Member APIによるデータ連携、複数の本番API認証情報、Member Portalのレポート、Affiliation Manager、優先サポート、研修や会員コミュニティへの参加などが主なメリットです。
ORCID公式:会員特典入会検討5. 加入時点でAPI連携システムが完成している必要がありますか?
いいえ。加入前に目的や候補システムを整理しておくことは有益ですが、加入時点で完成した連携は必須ではありません。加入後にSandboxで開発・確認を進められます。開発なしでAffiliation Managerから始める方法もあります。
ORCID公式:Integration Guide入会検討6. ORCID日本コンソーシアムへの入会手続はどう進めますか?
日本コンソーシアムの入会案内から最新の入会キットを確認し、所定の機関参加申込書を提出します。提出方法、必要書類、連絡先は更新される可能性があるため、必ず案内ページを確認してください。
ORCID日本コンソーシアム:入会案内入会検討7. いつから加入できますか? 申込締切はありますか?
日本コンソーシアムは年度途中を含む加入時期と申込締切を案内しています。時期や会費の扱いは変更される場合があるため、予定年度の入会案内を確認し、早めに事務局へ相談してください。
日本コンソーシアム:最新日程入会検討8. 会費はいくらですか?
会費はORCIDの年度別料金、コンソーシアムの参加機関数、機関区分、国内事務手数料などにより決まります。金額は毎年変わり得るため、このFAQには固定せず、最新の入会資料で確認してください。
日本コンソーシアム:費用と入会資料会員制度9. 一つの会員資格で、大学法人内の複数部局を対象にできますか?
ORCIDの会員資格は原則として単一の法的主体に適用されます。附属機関、病院、別法人などを同じ範囲に含められるかは組織構造によって異なるため、申込前にコンソーシアム窓口へ確認してください。
ORCID公式:会員資格と料金の考え方会員制度10. 本番用Member API認証情報はいくつ利用できますか?
ORCIDの現在の会員特典では、Premiumおよびコンソーシアム会員は複数のMember API認証情報を利用できます。日本コンソーシアムの案内では5アカウントとされています。追加が必要な場合は窓口へ相談してください。
ORCID公式:API認証情報の特典会員制度11. コンソーシアムからどのような支援を受けられますか?
入会手続、オンボーディング、基本的な技術・運用相談、研修、情報共有などの一次支援を受けられます。複雑な技術問題はコンソーシアム代表機関からORCIDの専門チームへエスカレーションされます。
ORCID公式:コンソーシアムの役割会員制度12. ORCID Member Portalでは何ができますか?
会員情報と担当者の管理、Member Report・Integration Reportの閲覧、Affiliation Managerなどを利用できます。利用可能な機能は会員種別と付与された権限によって異なります。
ORCID公式:Member Portal会員制度13. 会員はORCIDの運営に参加できますか?
会員には、ORCID Board選挙での投票や候補者推薦、会員向けイベント・ワーキンググループへの参加など、ガバナンスとコミュニティ活動へ関わる機会があります。
ORCID公式:会員のその他の特典会員制度14. 機関の担当者情報は誰を登録しますか?
少なくとも、会員としての主担当者と技術担当者を明確にします。契約、投票、API認証情報、請求、広報などの連絡先を機関内で整理し、異動時にはMember Portalまたは窓口を通じて更新してください。
ORCID公式:会員情報の管理導入準備15. 加入後、最初に何をすればよいですか?
窓口とのオンボーディング、Member Portal利用者の登録、機関内担当体制の確定、優先ユースケースの選定を行います。その後、Affiliation Managerの利用またはSandboxでのAPI連携に進みます。
ORCID公式:Member Portalを始める導入準備16. 機関内では、どの部署・担当者が関わるべきですか?
目的に応じて、図書館、研究推進・IR、情報システム、人事、教務、広報、法務・情報管理などが関係します。意思決定者、業務担当、システム担当、研究者支援担当の役割を明確にすると進めやすくなります。
ORCID公式:Integration Guide導入準備17. どのユースケースから始めるのがよいですか?
目的と実現可能性で優先順位を付けます。例として、認証済みORCID iDの収集、所属情報の付与、研究者情報システムとの同期、研究成果の登録があります。小さく始め、成果を測定して拡張する方法が有効です。
ORCID公式:連携ユースケース導入準備18. 開発担当者がいなくてもORCIDを活用できますか?
はい。コンソーシアム会員限定のAffiliation Managerを使うと、独自のAPI開発なしで、本人の許可を得て所属・学歴・資格・専門活動をORCIDレコードへ追加・更新できます。
ORCID公式:Affiliation Manager導入準備19. 個人情報保護や学内手続では何を確認すべきですか?
利用目的、対象者、取得・保存するデータ、アクセストークンの保護、保存期間、委託先、問い合わせ・撤回手順を整理し、機関の規程と法令に基づく確認を行います。研究者には連携の目的と付与する権限を明確に説明します。
ORCID公式:連携の最低要件API連携20. Public APIとMember APIの違いは何ですか?
Public APIは主に公開情報の検索・取得と認証済みiDの収集に利用します。Member APIでは、本人の許可を得た限定公開情報の読取りや、所属・研究成果などの追加・更新が可能です。
ORCID公式:Member APIAPI連携21. Sandboxとは何ですか?
本番のORCID Registryとは分離されたテスト環境です。認証、権限取得、データの読取り・書込みを架空のテストレコードで確認できます。すべての機関が無料でAPIを試せます。
ORCID公式:Integration and API FAQAPI連携22. 本番用Member API認証情報はどう申請しますか?
まずSandboxで連携を構築し、最低要件を満たしていることを確認します。本番認証情報の発行前に、ORCIDまたはコンソーシアム担当者によるデモとレビューが行われます。申請は会員機関に限られます。
ORCID公式:本番Member API申請API連携23. ORCID連携の最低要件は何ですか?
OAuthによる認証済みiDの収集、HTTPSのredirect URI、適切なscope、iD・氏名・トークンの安全な保存、ORCID表示ガイドラインの遵守、最新APIの利用、利用者への目的説明などが確認されます。
ORCID iDを手入力・検索させる方式ではなく、ORCID認証画面から取得します。
ORCID公式:Member Integration最低要件API連携24. 研究者の許可はいつ、どのように取得しますか?
連携するシステムからORCIDのOAuth認可画面へ案内し、必要なscopeを提示して本人から許可を得ます。将来使う可能性だけで過剰な権限を求めず、目的に必要な範囲を明確に説明します。
ORCID公式:OAuthと権限の要件API連携25. 既存の研究情報システムやベンダー製品を利用できますか?
ORCID連携機能を持つ製品であれば利用できる場合があります。契約前に、認証済みiDの取得、必要な書込み機能、トークン管理、APIバージョン、機関所有の認証情報へ対応しているかを確認してください。
ORCID公式:Integration Guide運用・普及26. Affiliation Managerはどのような流れで使いますか?
Member Portalで所属データを入力またはCSV登録し、研究者ごとの許可リンクを送ります。本人が許可すると、機関をSourceとする所属情報がORCIDレコードへ追加されます。更新・削除も管理できます。
ORCID公式:Affiliation Manager Guide運用・普及27. 機関がORCIDレコードへ情報を追加する意義は何ですか?
機関が追加した所属情報には、その機関がSourceとして表示されます。研究者本人の自己申告とは異なる由来が明示され、他のシステムが情報の出所を判断しやすくなります。
ORCID公式:Member APIで情報を追加する運用・普及28. 導入効果はどのように確認できますか?
Member PortalのMember ReportとIntegration Reportで、連携したiD数、更新したレコード数などを確認できます。Affiliation Reportでは機関に関係する所属情報も把握できます。
ORCID公式:Member Reporting Guide運用・普及29. 研究者への周知では何を伝えるべきですか?
なぜiDを収集・連携するのか、研究者と機関の利点、求める権限、公開範囲は本人が管理できること、問い合わせ先を明確にします。手入力ではなく「ORCIDで接続」する手順を案内してください。
ORCID公式:利用者への説明要件サポート30. 入会、運用、技術的な問題はどこへ相談しますか?
日本コンソーシアム会員は、まずコンソーシアムの窓口へ相談します。基本的な質問は地域の支援担当が対応し、複雑なAPI障害などは必要に応じてORCID Supportへ引き継がれます。担当者変更や退会も早めに窓口へ連絡してください。
ORCID日本コンソーシアム:お問い合わせ本FAQは機関担当者向けの一般案内です。費用、日程、契約条件、利用可能な機能は変更されることがあります。必ずORCIDおよびORCID日本コンソーシアムの最新案内をご確認ください。ORCID®はORCID, Inc.の商標です。