- 青木先生(京都大学) 「ORCIDと研究者情報流通」
- 小松先生(総合研究大学院大学)「総合研究大学院大学でのORCIDの活用について」
- 宮入様(学術情報コンサルタント)「ORCID in PIDapalooza review & personal reflections」
- 森先生(東京工業大学)「ORCIDの意識調査と東工大の事例など」「ORCIDについて-コンソーシアム運営委員長から」
- 株式会社 ATLASさま「 ORCIDメンバー機関 “はじめの一歩” のサービス『Society to ORCID』 」
- 株式会社 SRA東北さま「研究業績データベース『DB-Spiral』とORCIDの連携」
2020年度前期入会機関
- 大学ICT推進協議会(リード機関)
- 京都大学(2020.02.03)
- 自然科学研究機構(2020.02.25)
- 総合研究大学院大学(2020.02.28)
- 東京工業大学(2020.03.02)
- 国立情報学研究所(2020.03.03)
- 横浜国立大学(2020.03.04)
- 大阪大学(2020.03.05)
- 東北大学(2020.03.11)
- 理化学研究所(2020.03.12)
- 筑波大学(2020.03.12)
- 九州大学(2020.03.12)
- 高輝度光科学研究センター(2020.03.12)
- 慶應義塾大学(2020.03.13)
- 奈良先端科学技術大学院大学(2020.03.13)
- 神田外語大学(2020.03.16)
- 名古屋大学(2020.03.23)
コンソーシアム入会機関募集
2020年1月からORCID日本コンソーシアムが発足しました。
入会を希望される機関は、以下の入会キットのフォルダから入会に関する書類をご覧いただき、ORCID日本コンソーシアム機関参加申込書に必要事項を記入の上、コンソーシアム事務局(AXIES事務局、申込書に記載)へご郵送ください。その際、contact[atmark]orcid-jp.netまで、申込書の写しをお送りいただくと円滑に進みます。
加入機関には次のメリットがあります。
- ①API利用権(5アカウント):ORCIDのデータベースとのAPによるデータ交換ができます。
- ②アフィリエーションマネージャーの利用:IDを保持する構成員のアカウントに所属情報を一括で提供できます。
- ③メンバーポータルの利用:各種統計情報の閲覧
ORCIDとは
下記のオリジナルの説明にもあるように、ORCIDとは、研究者およびそれを支援する人々が、無償で利用できる永続的識別子IDであり、IDを取得すると研究者総覧のようなデータベースのアカウントとコンテンツ登録の利用が可能となります。Crossrefをはじめ、協力する学術データベースサービスからの書誌情報の無償の利用も可能です。以下に続く図は、日本国内のORCID機関参加組織の担当者が検討や議論を重ねたものを図にしたものです。
Read moreコンソーシアム設立状況
今年内を目標にコンソーシアムを設立準備していますが、現在のところの参加表明状況をお届けします。
Read moreORCID Japan Workshop 2019 へのお誘い
研究者およびその支援者の一意的IDであるORCIDは、世界的な標準となりつつある永続的識別子です。
このORCIDの取り組みに機関参加している組織の担当者をはじめ、ORCIDに関心のある研究者、支援者、大学・機関関係者を対象としたワークショップを開催いたします。奮ってご参加ください。
本イベントは日本語は一部(Matthew Buys氏の講演)を除き、日本語で行われます。
申込先:https://orcid-japan-workshop-2019.peatix.com/
場所:東京工業大学大岡山キャンパス西9号館デジタル多目的ホール
日時:2019年6月28日(金)13:00〜18:00
THE世界大学ランキング上位校のORCID参加状況
THE大学ランキング上位校はORCIDに参加しているのでしょうか。
以下、横浜国立大学の矢吹先生による調査です。
42大学/上位50大学(82%)、74大学/上位100大学(74%)、140大学/上位200大学(70%)です(2018年11月現在)。
AXIES2018年次大会・企画セッション
11月19日から21日まで札幌コンベンションセンターにて行われる大学ICT推進協議会(AXIES)で、ORCIDに関する企画セッションを行うことになりました。