下記のオリジナルの説明にもあるように、ORCIDとは、研究者およびそれを支援する人々が、無償で利用できる永続的識別子IDであり、IDを取得すると研究者総覧のようなデータベースのアカウントとコンテンツ登録の利用が可能となります。Crossrefをはじめ、協力する学術データベースサービスからの書誌情報の無償の利用も可能です。以下に続く図は、日本国内のORCID機関参加組織の担当者が検討や議論を重ねたものを図にしたものです。
Read moreコンソーシアム設立状況
今年内を目標にコンソーシアムを設立準備していますが、現在のところの参加表明状況をお届けします。
Read moreORCID Japan Workshop 2019 へのお誘い
研究者およびその支援者の一意的IDであるORCIDは、世界的な標準となりつつある永続的識別子です。
このORCIDの取り組みに機関参加している組織の担当者をはじめ、ORCIDに関心のある研究者、支援者、大学・機関関係者を対象としたワークショップを開催いたします。奮ってご参加ください。
本イベントは日本語は一部(Matthew Buys氏の講演)を除き、日本語で行われます。
申込先:https://orcid-japan-workshop-2019.peatix.com/
場所:東京工業大学大岡山キャンパス西9号館デジタル多目的ホール
日時:2019年6月28日(金)13:00〜18:00
THE世界大学ランキング上位校のORCID参加状況
THE大学ランキング上位校はORCIDに参加しているのでしょうか。
以下、横浜国立大学の矢吹先生による調査です。
42大学/上位50大学(82%)、74大学/上位100大学(74%)、140大学/上位200大学(70%)です(2018年11月現在)。
AXIES2018年次大会・企画セッション
11月19日から21日まで札幌コンベンションセンターにて行われる大学ICT推進協議会(AXIES)で、ORCIDに関する企画セッションを行うことになりました。
パネルディスカッション「日本におけるORCIDの活用と普及の未来」
11月21日(水)13時30分〜15時(F会場)
ORCIDを取り巻く状況(2018年)
ORCIDの導入について、他国ではどのような状況にあるのか、情報をまとめてみました。機関での導入や機関参加の際に、参考資料としてお使いください。
Read more
20180417 ORCID Member Meeting @ Japan
ORCID文書和訳:コンソーシアムの役割と責任
ORCIDコンソーシアム検討会のメンバーによるORCID文書(Roles and Responsibilities of ORCID Consortia)の和訳(20180223作業経過)です。
「ORCID文書和訳:コンソーシアムの役割と責任」
リスボンのworkshopから
東京工業大学の森です。
1月中旬にリスボアで行われたORCIDのworkshopに参加してまいりました。詳しい報告は機会を見てご報告することにして,本日は簡単に私見で報告したいと思います。
ORCID blog記事:日本のORCID機関会員による協力体制に向けて
日本のORCID機関会員の状況について,インタビューを受けました(森@東工大).