各国コンソーシアムの取り組み紹介
- 英国:Cost benefit analysis:https://doi.org/10.5281/zenodo.4772627
- ドイツ:https://monitor.orcid-de.org/
- 南ア:https://intembeko.orcid.ac.za/
- フランス:
各国コンソーシアムの取り組み紹介
Pidapalooza2021に参加する場合、いくつかのウェブアプリを経由してセッション情報に辿り着くようです。この記事では、その参加方法を解説します。
Read more永続的識別子(PID)の認識は世界的な潮流を見せています。ORCIDはその一つの取り組みとして注目されています。この度、ORCIDのみならず、研究データを取り巻くPIDの認知を広めるために、オンラインでの国際イベントが開催されています。1/28に日本語のセッションを有志で開催予定です。以下に登録いただければ、どなたでも無料で参加できます。60分という短い時間ですが、多数の方にご参加いただければと思います。
申し込み: https://pidapalooza.org/
日本語セッション 2021年1月28日14:00~15:30くらい
イベント内容
・PIDの初心者むけのクイズ大会
・PID関連の仕事に従事する人との意見交換
など
2020年1月からORCID日本コンソーシアムが発足しました。
入会を希望される機関は、以下の入会キットのフォルダから入会に関する書類をご覧いただき、ORCID日本コンソーシアム機関参加申込書に必要事項を記入の上、コンソーシアム事務局(AXIES事務局、申込書に記載)へご郵送ください。その際、contact[atmark]orcid-jp.netまで、申込書の写しをお送りいただくと円滑に進みます。
加入機関には次のメリットがあります。
下記のオリジナルの説明にもあるように、ORCIDとは、研究者およびそれを支援する人々が、無償で利用できる永続的識別子IDであり、IDを取得すると研究者総覧のようなデータベースのアカウントとコンテンツ登録の利用が可能となります。Crossrefをはじめ、協力する学術データベースサービスからの書誌情報の無償の利用も可能です。以下に続く図は、日本国内のORCID機関参加組織の担当者が検討や議論を重ねたものを図にしたものです。
Read more今年内を目標にコンソーシアムを設立準備していますが、現在のところの参加表明状況をお届けします。
Read more研究者およびその支援者の一意的IDであるORCIDは、世界的な標準となりつつある永続的識別子です。
このORCIDの取り組みに機関参加している組織の担当者をはじめ、ORCIDに関心のある研究者、支援者、大学・機関関係者を対象としたワークショップを開催いたします。奮ってご参加ください。
本イベントは日本語は一部(Matthew Buys氏の講演)を除き、日本語で行われます。
申込先:https://orcid-japan-workshop-2019.peatix.com/
場所:東京工業大学大岡山キャンパス西9号館デジタル多目的ホール
日時:2019年6月28日(金)13:00〜18:00
THE大学ランキング上位校はORCIDに参加しているのでしょうか。
以下、横浜国立大学の矢吹先生による調査です。
42大学/上位50大学(82%)、74大学/上位100大学(74%)、140大学/上位200大学(70%)です(2018年11月現在)。