リスボンのworkshopから

東京工業大学の森です。
1月中旬にリスボアで行われたORCIDのworkshopに参加してまいりました。詳しい報告は機会を見てご報告することにして,本日は簡単に私見で報告したいと思います。

どの国もコンソーシアムは端緒をついたばかりで,これからそれぞれの国内で広げていこうといった意気込みが感じられました。
それと,これは私自身が誤解していたことでもあるのですが,このサービスはお金を払ってさえいれば,サービスを受けられるのだというものではないことでした。
これだけの世界規模で,かつ,小規模で取り組んでいるので,それぞれが何らかの貢献が必要であると理解しなければならないと思います。
よって,ORCIDのコンソーシアムに関する考え方が以下のURLに示されています。よろしければ,コンソーシアムのあり方を理解するためにも,これを1ページづつ分担して和訳し,共有しませんか。今後,こうした必要不可欠な文書の和訳は重要なものになると思います。
私が全部やれないことはないですが,それをしてしまうと,検討会の意味がありません。以下のGoogle docsに原稿をあげておりますので,手をあげていただければ,私の方からページを割り当てて編集権限をお渡しいたします。
ドキュメントの添付もしておりますので,ご高覧の上,ご協力を検討ください。